鉄道模型 レイアウト紹介
ここでは私の鉄道模型レイアウトを紹介しています。
「模型としての列車運転を楽しむ」という事を最大のテーマとして
1997年8月に製作して幾度と無く細かな部分を改良しながら現在に至っています。
ベニヤ板&角材を使い自作したものが土台(ベース)になっています。
TOMIX製のレイアウトマット(グリーン)を敷いて線路を釘で固定しています。駅のホームには定位置が
ありますが建物、山などは全て固定していないため、その時の気分で好きな物を置いています。
以前は山や川など固定式の情景を作っていたのですが、ホコリ対策&保線作業のコスト削減のため
このような作りのレイアウトに落ち着いています。走行スピードがギクシャクするのが嫌なので勾配も
ありません。そのため平坦のみの路線です。細かな設備は下記になります。
本線 | 支線 | スイッチバック | 側線 | 駅 | ポイント | 信号機 |
4 | 1 | 1 | 1 | 4 | 17 | 23 |
線路や制御機器、ホームはTOMIX製です。茶色、グレー、ファイントラックを混在してあります。
建物は主にKATO製「ジオタウン」です。架線柱はKATO製「複線プレート用」を加工して取り付けています。
このレイアウトは「固定式」でもなければ「御座敷運転」でもない・・・そんなことでこのレイアウト方式を
「半固定マルチ情景システム」と位置づけて色々な事を模索している毎日でございます。
レイアウトの全景です。外の線路から順に「外環状線」「中央環状線」「内環状線」「地方環状線」の本線 そして支線扱いの「内陸線」があります。運用形態が複雑になるため本線同士はポイントで繋がってません。 また、電圧降下防止のため本線にあるポイントは最大2機までに設定しています。それ以外については 好き勝手に設置しまくっています。 |
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一番メインとなる駅(新森駅)です。ホームは7番線 まであります。ホームの有効長は短く6両までです。 スペースの有効活用のため幅もありません。 TOMIX製の田舎ホームを使用しています。 |
跨線橋はTOMIX製です。繋げて対応しています。 専用の駅舎もありませんが跨線橋のとなりににビル などを置くと駅舎っぽく見えます。 |
ホームの右端に設置してある信号機です。架線柱は 台座のみ固定してあるので外す事が出来ます。 信号機もユニットベースからは取り外しが出来ます。 3灯式から4、5、2灯式と色んな種類の信号機を設置 しています。 |
運輸区の全景です。設置場所の関係で一番中の線路 からしか入る事が出来ません。5本ありますが実際は 車両を出し入れして楽しむのではなく、車両を置いて 待機中の雰囲気を見て楽しむ事が多いです。 1両〜2両編成が主に走ります。 |
奥の直線です。一番中の路線には2両編成が停車 出来る駅(電鉄森駅)があります。特急列車などが 行き交う中、ポツンとあるローカル駅をイメージして います。 |
運輸区の横を走り抜けるとスイッチバックの駅 (森信号所)があります。2両編成しか入線出来ません がローカル線を再現するには十分です。 |
運輸区を後ろから見るとこんな感じ。険車庫も取り 外し出来るので設置場所を変える事も出来ます。 右端にあるのがスイッチバックの駅です。 |
山はベースに固定してないので取り外しが可能で す。走らせない時はホコリが着かない様に保管して います。ここは左奥側のコーナーになります。 |
建物は固定していないので、その時に気分でビルを 多く置けば「都会」のイメージで住宅を置けば「郊外」 などと好きなように雰囲気を変える事が出来ます。 |
右奥側の山は落石防護柵を設置して上と下とでは 雰囲気を変えて製作してみました。小さくて分かり ませんが勾配標識なども線路際に設置しています。 |
ローカル線の静かな終着駅をイメージしています。 この駅(奥森駅)からスイッチバックの森信号所の 間は支線という設定なので単独で運行が出来ます。 |
手前右側に置く山は反対側をコンクリートの法面に してみました。少しウエザリングもしてありますので 良いアクセントになっています。 |
建物、ホーム、架線、信号機、山など全てを外した状 態です。寂しいですが、この状態でも車両の走行は 出来ます。走らせないときはこの上に塩ビ製のカバー をかけていますのでホコリ対策も完璧なのです。 |
制御機器はTOMIX製「ファイントラック」がメインです。 電圧降下防止のため出力の大きいユニットを採用し ています。ポイントコントロールには自作の表示板 を製作して取り付けています。 |
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