紀州鉄道 

JR紀勢本線、御坊駅から学問を経由して西御坊駅を結ぶ路線長わずか2.7Kmの単線非電化路線です。
紀州鉄道の前身は1928年に設立された「御坊臨港鉄道」で御坊市中心部から海上輸送の拠点である
日高川河口岸まで貨物や旅客を輸送する目的でした。現在は旅客輸送のみですがみかん集荷や戦後
は神戸港から運ばれて来るインド産の原綿を「大和紡績和歌山工場」に運搬する産業路線として活躍し
ました。1973年に社名を「紀州鉄道」に改めて現在では地元住民の生活の足として走り続けています。
この紀州鉄道は「日本一短い私鉄」として知られています。学問駅の入場券は入学祈願の御守りとして
人気が高く駅ホームの端には「学問地蔵」が安置されています。

  紀州鉄道 公式ホームページ  


 2013年                西御坊駅にて
起点の「御坊駅」からわずか2.7kmにあるのが終点の
「西御坊駅」です。

 2013年                西御坊駅にて
ローカル雰囲気残る立派な駅舎ですが無人駅です。

 2013年                西御坊駅にて
以前は西御坊駅から先の日高川まで路線が延びて
ましたが1989年に同区間が廃止されてしまいました。

 2013年               紀伊御坊駅にて
紀州鉄道の事業所や車庫などある中心駅です。
開業当時は「御坊町」という駅名でした。

 2013年               紀伊御坊駅にて
1両のレールバスが停車するには贅沢なホームの広
さでしょうか♪奥のホームは使っていないみたいです。

 2013年               紀伊御坊駅にて
紀伊御坊駅のホームからは駅に入って来る列車と
側線に留置されてる車両を一緒に撮影出来ました。

 2013年               紀伊御坊駅にて
側線に留置してある「キテツ-2型」です。キテツ-1型
同様「北条鉄道」から譲渡されたレールバスです。

 2013年            紀伊御坊駅構内にて
富士重工が第三セクター向けに開発したレールバス
で出力180psのディーゼルエンジンを搭載してます。

 2013年            紀伊御坊駅構内にて
車庫内には「キハ603」が綺麗に整備されていました。
出力160psを発揮するDMH17B型ディーゼルエンジン
を1基搭載しています。

 2013年            紀伊御坊駅構内にて
こじんまりとしていて静かな車庫構内です♪

 2013年         紀伊御坊駅〜学問駅にて

 2013年                  御坊駅にて
もと北条鉄道「フラワ1985-2」だった「キテツ-1型」。
出力180psのディーゼルエンジン1基を搭載してます。

 2013年                  御坊駅にて
御坊駅はJR紀勢本線の0番線から発着しています。
乗り換えもスムーズに行えます。

 2013年              キテツ-1形 車内
車内はロングシートでとても柔らかい座り心地でした♪
2軸構造の車両ですが意外にも乗り心地も良いです。

 2013年            キテツ-1形 運転席
運転席は一般的な軽快気動車と同じ様な感じです。
使い込まれた感じが歴史を感じさせてくれます。

 2001年撮影 


 2001年                西御坊駅にて

 2001年            紀伊御坊駅構内にて

 2001年         西御坊駅〜市役所駅にて

 2001年                西御坊駅にて

 2001年            御坊駅〜学問駅にて

 2001年                  御坊駅にて

    

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