真岡鉄道
JR東日本、真岡線を引き継ぎ、1988年4月11日に開業した第三セクターの鉄道です。
JR水戸線、下館駅から真岡、天矢場を経由して茂木駅を結ぶ41.9Kmの単線非電化の路線です。
土日祝を中心にSL列車の運行もしています。路線が走る栃木県南西部は、江戸時代から続く良質の
木綿の生産地です。下館駅ではJR水戸線だけでなく関東鉄道「常総線」にも乗換えが出来ます。
沿線には真岡井頭温泉などがあります。
2010年 茂木駅にて |
2010年 茂木駅にて 「モオカ14形-4」 |
2010年 茂木駅にて 「モオカ14形」の運転台です。ワンハンドルタイプで 左側のレバーで加速、ブレーキの操作が出来ます。 |
2010年 茂木駅にて 茂木駅構内には蒸気機関車の向きを変えるための 転車台があります。 |
2010年 茂木駅にて 「モオカ14形」の車内はロングシートでトイレの設備は ありません。窓は扉寄りの各1枚だけ開閉可能です。 カーテンやブラインドの装備もありません。 |
2010年 下館駅にて 全列車ワンマン運転のため車内には運賃表示機が 取り付けられています。始発から終点までの運賃は 丁度\1.000円です。分かりやすいですネ♪ |
2010年 茂木駅〜天矢場駅にて モオカ14形-5 |
2010年 七井駅にて 七井駅にて「モオカ14形-7」との列車交換です。 |
2010年 折本駅にて 全線単線なので途中駅では列車交換があります。 |
2010年 下館駅にて モオカ14形-6 |
以前の主力車輌 富士重工業製レールバス 「モオカ63形」
2000年 折本駅にて |
〜 「モオカ63形」 〜 座席数48で定員100人。エンジンは250ps/1900rpm を発生する小松S6D125H-1型直噴ディーゼルエンジ ンを搭載し、重量23.5tで最高速度は80Km/hです。 ブレーキはSME三管式直通空気ブレーキを装備して いる「富士重工製」のレールバスです。 平成14年〜18年の間に「モオカ14形」が導入されて 現在すべて廃車されてしまいました。 残念ながら・・・写真を撮ったのはこの1枚のみです。 しかも夜間撮影という悪条件・・・ではありますが・・・ 貴重な写真になってしまいました。 |
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