横浜市営地下鉄 

東急田園都市線、あざみ野駅からセンター北、新横浜、横浜、上大岡、戸塚を経由して小田急江ノ島線
湘南台駅を結ぶ40.4Kmの「ブルーライン」とJR横浜線、中山駅からセンター北、東山田、日吉本町を経
由して東急東横線、日吉駅を結ぶ13.0Kmの「グリーンライン」の2路線を運行しています。
「ブルーライン」は関内駅〜湘南台駅の南部を走る「1号線」と関内駅〜あざみ野駅の北部を走る「3号線」
の総称で全区間を約1時間かけて結びます。「グリーンライン」は「4号線」になります。
「2号線」は神奈川新町〜横浜〜吉野町付近〜屏風ヶ浦間の予定でしたが都市計画路線の変更により
この区間は不要になってしまったため路線が敷かれる事は無く現在では欠番となっています。
路線の名称は地名や方向を表す路線が多い中「色のみ」で表す例は他には無い珍しい事です。
この呼称が正式に用いられたのは平成20年3月からです。全国の鉄道に先駆けて「全席優先席」を導入
しています。イメージキャラクターは「はまりん」の愛称で親しまれています。

  横浜市営地下鉄 公式ホームページ  

  ブルーライン「1号線・3号線」  

「ブルーライン」は都営大江戸線に次ぐ路線の長い地下鉄で全路線中の5駅が地上駅になっています。
第3軌条方式を採用しているため他の鉄道路線との相互乗り入れは行われていませんが、新幹線、JR
東急電鉄、小田急電鉄、相模鉄道、京浜急行など多くの私鉄各路線が駅で連絡しているので横浜の
基幹交通としての役割を担ってます。センター北駅とセンター南駅では「グリーンライン」に連絡してます。


 2011年                 横浜駅にて
 3000系2次車 (3000N形) あざみ野行き
平成11年に登場しました。機器関係は1次車の物が
踏襲されてますが車体形状が直線と平面で構成され
て車内は一人当たりの着席幅が拡大されています。

 2011年                 横浜駅にて
 3000系4次車 (3000S形) あざみ野行き
在来車2000形廃車の機器などを利用して3000形の
車体と組み合わせて平成17年に誕生。基本的には
3000形と同じですが火災対策が強化されています。

 2011年                 横浜駅にて
 3000系3次車 (3000R形) あざみ野行き
在来車の1000形の置き換えを目的に2004年に登場し
ました。「人と環境に優しく使いやすい車輌」を基本理
念に設計されました。3000形2次車を基本とした車輌
で万全のバリアフリーになっている車輌です。

 2011年               上大岡駅にて
 3000形1次車 (3000A形) あざみ野行き
1993年に延伸開業にともなう輸送力増強のため導
入されました。ボルスタレス台車、VVVFインバーター
制御などを採用安全性・経済性・省保守性を追求し
た車輌です。全体に丸みのある車体デザインです。

  グリーンライン「4号線」  

2007年に開通した比較的新しい路線で10駅のうち3駅が地上駅になっています。
「グリーンライン」は「ブルーライン」の第3軌条方式とは異なり、直流1500V、架空線方式が採用され
リニアモーター駆動方式の車輌で運行しています。
センター北駅とセンター南駅では「ブルーライン」に連絡しています。

    

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